トップ »  診療科・センターのご紹介  »   »  人工透析センター  »  人工透析センター

人工透析センターでは、現在全２１台の血液透析機を備え、八十余名の患者様に対応しております。
週に２～３日、１日に３～４時間の時間を必要とする血液透析は、日常生活上においても、社会生活上においても、患者様に大きな制限を強いられるものです。
当院においては、１部（午前）及び２部（午後）はもちろんのこと、３部（夜間）も月曜日・水曜日・金曜日に実施し、日中勤務の患者様の負担軽減をはかるべく尽力しております。

　

シャントのトラブルについて

血液透析を受けている患者様にとって、シャント（動脈と静脈を繋いだ本来とは別ルートの血管）は生命線となります。
このシャントが様々な原因により閉塞して血流が悪くなることをシャントトラブルといいますが、透析ができなくなるために生命に危険が及びます。

当院では、循環器科に心臓血管外科専門医師が勤務しており、透析の導入、シャントの作成や修復など、急性慢性を問わず対応しております。
シャントにトラブルが発生した場合でも、患者様に安心してシャント再建手術を受けていただけますよう万全の体制を整えています。

 

人工透析三部制のご案内

 

 

※維持透析をされている方、また臨時（旅行、帰省等）の方も受付しております。
詳しくは電話またはＦＡＸにて小林病院人工透析室までお問い合わせください。